下町イスタンブール

イスタンブールの下町で暮らしながら、大阪育ちのじゃりン子な嫁とその旦那が、トルコの素の暮らしを発信するブログです。

トルコ人

第8話 トルコ人の愛情表現-呼び方

2016/09/20

ども、じゃりン子です。

前に旦那さんがトルコ人(イスタンブール人でしたっけ?)って
関西人と似てるって話してましたけど、
今日はわたしからも似てると感じたとこを一つ。

大阪の人でも最近はあまり言わないのかな??
じゃりン子の生まれ育った町では、
ある程度の年齢になると見ず知らずの人でも

「そこの兄ちゃん~   姉ちゃん~」

と声をかけたりします。

もちろん関西人であれば、
声をかけられた側も
「はい、はい」
と違和感なく答えていたりします😅

親しみ度を
家族のような呼び方で表す感じ、
トルコでもこれとよく似た文化がとても根強く守られています。

関西と同じ
「兄ちゃん〜  姉ちゃん〜」
という呼び方はもちろんのこと、
他にもいろいろあって
それを相手との関係性や、
その時の状況で使い分けたりします。

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女性同士の呼び方

まず女性同士の呼び方は色々あって、
例えば私(既婚者・女性)で言うと、
町で見ず知らずの人からは、たいてい
「姉ちゃん〜」
と呼ばれる。

同年代の女子友達からは
「名前+canım(ジャヌム)」=意味としてはマイハート😘

お母さんくらいの人からは
「娘よ〜+そしてここでもcanım(ジャヌム)」

おばぁちゃんくらいの人からは
「子供よ〜以下同じ」

この文化に慣れるまで、
「娘よ〜 息子よ〜 子供たちよ〜」
が飛び交っているので
誰が誰の子供で親なのか分からなかった😅

独身女性だったら「Kızım(クズム)」=私の娘って呼ばれますよ。
でも、お店から男の人とかが
「クズ」って呼んできたら、
そこは100%セールストークなんでご注意を。

とにかくこんな感じで
女性同士の「呼び方」は
ホッコリあったかくて
何の障害もないと
私は今のところ認識してるんだけど、、、

男性同士の場合は少々厄介なところが⁉︎

男性同士の呼び方

男性同士の呼び方は女性たちほどいろいろなくて

「ağabey(アーベイ)」=兄さん

って呼び方で基本的にこれ一つ。
単純に自分より年齢が上の人には
これを使っていれば大丈夫。

じゃあ〜何が厄介かって⁇

基本的に年功序列なんだけれど、
そうじゃないバージョンもある事😁

時折、見かける光景、
それは2、3人集まってる男性陣が

「ここでは誰が兄さんか、決めようじゃないか‼︎」

というやり取りが長々と繰り広げられているんですよね。
私はその光景を見たり聞いたりしてるだけで

「めんどくさー💨誰でもいいやん〜」

と思ってしまうんですが、
うちの旦那さんに言わせれば
「僕はなんとなく彼らの気持ち分かるで〜」
とのこと。

そこは国とか関係なく男性と女性の違いでしょうかねー❓

例えば、
チャイを飲みながら
政治とか宗教とか、
ちょっと小難しい話しをする時、
その話題に詳しい人が
みんなから「兄さん」と呼ばれる。

それがたとえ歳下であっても
そこは敬意を込めて兄さんになる。

うちの旦那さんも
親子ほど年の離れた
年上のおっちゃんから
「兄さん」と呼ばれることも稀にあるらしい😁
片言のトルコ語でも敬意を評してくれるんでしょうね〜

兄さんと呼ばれる以上、
見栄っ張りのトルコの兄さんたち😁

「今日はオレがここで1番の兄さんになったぜ!
オレが兄貴だ、みんなオレについてこい‼︎」

ってオーラばんばんの男性たちがあちこちに。

通りに椅子持ってきて、
そこに座り込んで
身振り手振りで会話に花を咲かせております😅

今日も私たちの町では

「ağabey(アーベイ)兄さん!」

の呼び名が町中飛び交っております。

トルコに暮らして一年ちょっとなのに、
わたしにも旦那さんにも
トルコ人の友人たちがこんな感じで呼んでくれるように💕💕

その呼び方の向こうにある気持が伝わってきて
人種も国籍も違うのに心がホッコリとする。

ただ。この文化が深いからこそ、
それはそれでチョットしたメンドーな事もあったりするわけで😅

私が体験した小話はまたこの次に〜

わたしらの周りにいる仲のいいおじさんたち

わたしらの周りにいる仲のいいおじさんたち

じゃりン子でした。

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