下町イスタンブール

イスタンブールの下町で暮らしながら、大阪育ちのじゃりン子な嫁とその旦那が、トルコの素の暮らしを発信するブログです。

道端

第19話 イスタンブールでは上を向いて歩こう(笑)

どうも、じゃりン子嫁です。

今日は落ちてる物というか、
落ちてくる物にまつわる話。

ある日の朝。
いつも通り台所で用事をしていると、
空き家だった上の部屋から
ものすごい物音が…

工事でも始まったんやろか〜と…

数分後、

ガラスのパリッーンと割れる音が‼︎

それと同時に破片がキラキラ
太陽の光に照らされて
下へと舞い降りてきた!

台所の窓を開けてたんで、
中にまでガラスがパラパラと。

めちゃ危険‼︎

その時、私は思ったよ…
ついに割れたガラスまで落ちてくるようになったかと😅

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イスタンブールで上から落ちてくる物

この町で暮らすようになって
外にいる時は、つい、
上を気にして見る癖がついた。

なぜ⁇

だっていろんな物が降ったり、
落ちてきたりするから…

例えば小さな物で言うと、

埃。
食べカス。

トルコの家は日本と同じで基本、
中では靴を脱ぐ習慣があるけど、
日本のような玄関がないので、
ドアを開けたら大きなカーペットが敷いてある。

そこで靴を履いたり、
脱いだりするんやけど、
それが汚れたらどうする?

掃除機かける?
洗う?

いいえ、
窓から外に向けておもいっきりはたき落とす。

同じ要領で
テーブルクロスにパンくずや食べカスがつけばそのままクルッと丸めて
もちろん窓からおもいっきりはたき落とす!

あちこちの家の窓から
カーペットやテーブルクロスを
バサッバサッしてる光景が日常。

最初、暮らし始めた時、
なんか音がするからベランダに出てみたら
向かいのアパート、
下の階、
お隣さん…

バサッバサッ!

息をするのも恐ろしいくらいの埃が
雨のように舞い降りてるし…

ウソやろ…

さすがに私は未だに抵抗あるけど、
うちでランチした時、
友達がテーブルクロスを窓からおもいっきりはたいてキレイ⁉︎にしてくれてるのを見て、
これくらいはありかも〜〜って思ってしまった😁

今回はあまりキレイな話しの回じゃないので、
ついでに他にも上から落ちてくるものといえば
爪や髪の毛😖

トルコ人って、自分の家の中はピカピカにするのに外は汚くても関係ない
って感じなんでしょうね〜〜

だってこれだけの物が
道を歩いてる人のところ、
おしゃべりしてる人のところ、
チャイを飲んでるおじさんのところに
落ちてきてても誰も文句なんて言わない!

人の事をとやかく言うのが大好きな人たちなのに、これに関しては文句を言ってるトルコ人を見た事がない‼︎

きっと自分も同じことやってるから
気にならんのやろね〜
と、私は一人で納得するようにしていた。

でもある物が落ちてきた時に答えが判明!

それは友達の外国人が外を歩いていた時、
建設中のアパートの上から
レンガブロックが落ちてきたらしい。

しかも、5階建てのテッペンから。

さらに言うと数個

自分の目の前の地面に叩き落され粉々に!
心臓が止まりそうになったと…

友達の遭遇した現場-足場も囲いもない

友達の遭遇した現場-足場も囲いもない

そりゃそうやわ!

そもそも日頃から工事付近は超危険!
日本のように警備員がいてるわけでもないし、
安全のために囲ったりもしない。

さすがにその友達、
こんな危険な目に遭って黙って通り過ぎる事はできひん!

ちょっとーーー!!レンガが目の前に落ちてきたんやけどっっ💢」

と…

そしたら落ちてきたレンガの破片を拾い集めながら現場のおじさんが冷静に一言

「物は全て上から下へと落ちていくやろ〜〜」

友達「……………」

行き場のない怒りと
敗北感だけが残ったらしい😓😓
鼻息荒く、その話しを私にしてくれました。

別の日に落ちてたレンガ-よく落ちてくる

別の日に落ちてたレンガ-よく落ちてくる

でもその話を聞いて、
友達には悪いが私はその理論にどことなく納得してしまった😅

そしてトルコ人が
上から落ちてくる物と共存して暮らしている理由も判明!

埃だろうと、
命に関わる物であろうと
それが問題ではない。

道に落ちてる物が
どこからやってきた物かっていう方が大事。

わざと置いてる物なら怒るけど、
もしそれが落ちてきた物なら
これからこう思えばいい!

「上から下へと落ちるんやも〜〜ん。しゃーないわ」

「上向いて気ィ~つけて歩いてや」
っていう話しでした。

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