下町イスタンブール

イスタンブールの下町で暮らしながら、大阪育ちのじゃりン子な嫁とその旦那が、トルコの素の暮らしを発信するブログです。

トルコ人

第2話 「関西人」と「イスタンブール人」は親戚?

2016/09/10

大阪下町育ちのじゃりン子嫁と旦那ですが、トルコの「イスタンブール人」と「関西人」は、タイプでいうと雰囲気が似てると思うんです。

人種とか関係なく人の中身の人間性という視点で分布表をつけるとしたら、イスタンブール人と関西人って近い所にあると思うんですよね。

スポンサーリンク

イスタンブール人

まずなぜに「トルコ人」ではなく「イスタンブール人」なのかと言いますと、トルコの中でも地方によって考え方だったり話し方だったりが違うからなんです。

一概に「トルコ人」という枠にひとまとめには出来ないみたいです。特にイスタンブールに住む人は、ほかの町に住む人からしたらトルコの中でも違う人種と思われてるくらい中身が違うみたいなので。

日本でも地方だけじゃなく県や町によって、考え方とか習慣に違いがあるわけなんで、国土が日本の2倍もあるトルコだったら当然だといえますね。まだまだ交通機関が発展してない分、日本のように地方と地方の距離も近くなってないので、なかなか人も、根付いた文化も行き来するのは難しいようです。

わたしらはイスタンブール以外の町に住んだことがないので、違いがはっきり分かりませんけど、そのうち観察して分かってきたらまたお伝えしますね。

その1 ねぎり方

「イスタンブール人」が「関西人」と似ているところは言いたい事をズケズケ言えるとこでしょうか。特に損得の関係する時にはハッキリ言いますね。

ごった返すトルコの市場

ごった返す市場

 

関西人もまけて(値切る)ほしけりゃハッキリ言いますよね。そのあたりが似てます。
大阪の実家にいる時、うちのおとん(父)がチェーン店のスーパーで布団値切って買ってきた時は、さすがにビビりましたけど。

トルコでもさすがに、チェーン店で値札がしっかり付けてあるスーパーではまけてもらえないかな(^_^;)

でも、普段商店でする買い物は当然のように値段の駆け引きが付きものです。値札がないところは当然、値段を聞くところから駆け引きが始まります。イメージ的には、日本の70年代〜80年代前半の雰囲気に似ているのかもしれません。

肉は肉屋、野菜は八百屋みたいにそれぞれの買いたい店に行かないといけないので、現代のスーパーですべて済ませれる日本の生活に慣れてると大変かもしれませんね。

そして、それぞれの商店に入るたびに、

  1.  挨拶して、
  2. 「今日の調子どう?」って聞いて、
  3. 「最近のニュースは?」って話題があって、そこからの
  4. 「今日なんで来たか」

っていう買い物の話題になるという、なんとま〜時間のかかることかかること。男同士の会話はさらに長く、当然のようにチャイなど出てくるもんで、小一時間は無駄話で時間が潰れることも多々ありまっせ。あんまり長く油売ってたら、嫁さんから電話かかってきてますけど。

値段交渉の時、かなりこっちも気合入れて値ぎった時には、
「こんなに(値段)まけたらおっちゃん生きていかれへんわー」
という会話の流れが大阪と同じようにこっちでもあります。

陽気な肉屋の兄ちゃん

陽気な肉屋の兄ちゃん

 

その2 おごり方

「関西人」と「イスタンブール人」の似てるところをもう一つ挙げるなら、損得にうるさいくせに、ここぞって所で見栄を張っておごろうとするあたりも似てます。

大阪の人間も普段、ちょこちょこ値切ったり安い物見つけて自慢したりするのに、たまに集まったメンバーでご飯食べに行ったりすると
「ここはオレがおごる」
って言って、おっちゃんとかが「ズイッ」と出てきておごろうとしたりしますよね。

あれと同じ事がこっちでも起きてます。親族で食べに行ったら、誰がおごるかで会計の時、軽くケンカみたいになってて、ちょっと笑えますよ。

ということで、今日は値段の駆け引きにうるさく、見栄をはっておごるという「関西人」と「イスタンブール人」の共通点についての報告でした。

もしトルコのイスタンブールに旅行で来ることがあったら、「関西人」はそのままで、それ以外の人は関西人に接する時のノリでいくと、案外仲良くなってうまくいくと思いますよ。
他の共通点についてはまた別の機会に紹介しますね。

じゃりン子嫁の旦那

-トルコ人
-, , ,