下町イスタンブール

イスタンブールの下町で暮らしながら、大阪育ちのじゃりン子な嫁とその旦那が、トルコの素の暮らしを発信するブログです。

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第5話 治療-入院 İKAMET-イカメット-滞在許可証の保険 その2

2016/09/14

では、さっそくトルコで病気の治療・入院についての続き。

前回の内容はこちら。
第4話 治療-入院 İKAMET-イカメット-滞在許可証の保険 その1

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国・政府が運営の病院(Devlet:デブレット)の病院について

国、政府が運営している病院はだいたい、1つの市に1つか2つあって保険に入っていないトルコ人も全員無料で見てもらえる病院です。いわゆる市民総合病院ですね。

下の写真のマークが政府運営のマークなので、これで見分けれる

国・政府運営の病院

 

もちろん手術とか難しい治療になるとまた別ですが。でも基本的にタダなので、めちゃくちゃ混んでます。

待ち時間も3時間とか普通。5-6時間という場合も時にはあって、待ったけど結局その日には見てもらえなかったということもあるようです。

トルコ人って空いてるスペースあったらすぐに座り込んだりするんで、病院の待合スペースとかすごくて、病気の人と付き添いの家族がごった返して野戦病院か!という雰囲気です。

何しろ順番は並んで待つので、朝イチから家族総出で順番交代しながら並んでます。

診察を待つ人たち

 

上の写真は中で待てないので病院の前で待つ人たち。いつもこんな感じ。奥が病院の入り口

なぜトルコ人はそこまでして政府の病院に行くかというと、見てもらうのが無料だからだけじゃなくて、出してもらえた処方箋で受け取れる薬も無料になります。これも、大きな理由みたいです。

慢性の病気とかあったら病院はイマイチだけど、薬はタダでもらえるからと言って来るおじいちゃんおばあちゃんも多いです。

だから、保険にも入らず(れず)、病気になったけど治療費がないって場合とりあえずここに駆けつけるんで、めちゃくちゃ混むんですよね。

トルコ人に聞いてみると「将来病気にかかるかも知れないからといって、毎年高い保険料を払うつもりはない」って人が多いです。

なので、治療内容と混雑から考えるとあまりこちらの病院に行くことはおすすめしません。

次回は個人経営の病院(Özel:オゼル)について書きます。

じゃりン子嫁の旦那

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