下町イスタンブール

イスタンブールの下町で暮らしながら、大阪育ちのじゃりン子な嫁とその旦那が、トルコの素の暮らしを発信するブログです。

エフェソス遺跡

第34話 エフェソス博物館-見どころは?

じゃりン子嫁の旦那です。

前回はメインのエフェソス遺跡の紹介でした。

今回は、より遺跡のことが分かるエフェソス博物館の紹介です。

博物館はセルチュクのオトガルから歩いてすぐ近くにあります。

住所

数年前に立て直されてキレイな施設になってましたよ。

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エフェソス博物館

展示されてるのはエフェソス遺跡から出てきた物を中心に、この地域一帯から出てきた貴重な物がたくさんあります。

エフェソスっていう昔の都市は人口が25万人くらいだったそうな。
今の日本だと東京都墨田区、長崎県佐世保市くらいの人が住んでたんですね。

その中でも、いわゆるお金持ちの人は都市の中心部に25000人くらいが住んでたみたいです。
それが今の遺跡になってるエリアってことみたいですね。

なので今のセルチュクの町も大昔から人が住んでたってことになります。

今のセルチュクの街並み

今のセルチュクの街並み

昔は中心部から離れた集落だった場所が、2000年経っても残るエフェソスの最後の町になったわけです。

だから、掘り返せばいろんなところから貴重な物が出てくるというわけなんでしょう。

この博物館自体はそんなに広くないので、1時間もあれば見終わるかな。
じっくり時間をかけて見ても1時間半くらいです。

ここの展示はエフェソス遺跡のどの場所から出てきたとかも、地図が横にあって分かりやすいようになってます。

遺跡に行った後だったら、場所とかイメージしやすいと思います。

途中、昔の町の様子を再現したCG動画が流されてる場所がありました。
これを見たら昔の町の全体像をイメージしやすくなりました。
意外と、この映像がわたしら的には良かったです。

「あ〜なるほど、あの場所はこうなってたのか」
と言いながら、さっき見てきた遺跡と映像がリンクしやすかったんですよねー

ここのメインはアルテミスの像。

古い方の像

古い方の像

紀元前からの像と、西暦2世紀くらいの像が向かい合って展示されてます。

頭の部分の高さが違うんですけど昔の像の方が大きかったです。
イメージしてたのより大きかったのも意外でした。

この博物館の近くにアルテミス神殿の跡地があるんですけど、今あるのは柱が1本だけ。

イスタンブールのミニアトゥルクってとこに小さい模型があったんで、昔はこんなんだったんですね。

アルテミス神殿

神殿に行く通りには、お守りとか、ご利益のある物が色々売ってたみたいで、みんなで御参りしては買って帰ってたそうな。

日本の神社と変わらない感じだったんでしょうね。

神殿で働いてる人たちは、お布施をつかってお金を人に貸して現代でいう銀行のような商売もしてたようです。

アルテミス神殿は、今の日本でいう出雲とか伊勢神宮みたいな立ち位置だったようです。

遠くからもわざわざ旅行して御参りしに来てたんですね。

たくさんお布施が集まるから金貸しを始めたってちょっとなんかね^_^;

遺跡と博物館を見学したまとめ

大昔のエフェソスは人と金と権力者が集まる、すごい活気があって、集まった人の野望が渦巻いた町だったというイメージになりました。

そんな、イメージで遺跡と博物館を見るとまた一味違った見方が出来るかもしれません。

よかったら参考にして見学してみてください。

今も昔も、人のやってる事って変わらないのかも知れませんねー

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