下町イスタンブール

イスタンブールの下町で暮らしながら、大阪育ちのじゃりン子な嫁とその旦那が、トルコの素の暮らしを発信するブログです。

家探し

第10話 イスタンブールで家(アパート)を探すための準備

じゃりン子嫁の旦那です

他の皆さんって、海外生活始める1番最初の家ってどうやって見つけて、どうやって決めたんでしょうか?
どの国のどの町に住むか決めても、仕事じゃなければ個人で家を探して契約しないといけない。前もってビザを取ってから移住してたら、ある程度行く国の人からの信頼も得られるかもしれませんけど、トルコは国に来て家が決まったらビザの申請してねって場合、どうやって借りたらいいんでしょうか?

ということで今回から何回かに分けて、わたしらが経験したイスタンブールで家探しの話です。

トルコの伝統的な家

トルコの伝統的な家

この話僕らの住んでる下町の話なので、もう少しイスタンブールの中心部に行けば賃貸屋さんも外人慣れしてて何も問題ないとこもあるみたいです。あくまでわたしらの今住んでる町の出来事、そういう場所もあるって思って聞いてくださいね。

後、わたしら貧乏人が出来るだけ安く家を借りようとしているので、お金に余裕があって探す方はそこまで苦労はしないかも。

最初、わたしら住む家も決めずに弾丸のごとくイスタンブールに来ました。とりあえず最初の2週間は部屋を借りてイタリア人とルームシェア。その間に家を探せば多分見つかるだろうと。その時の経験と住んでみてからこうすればよかったと思うポイントも含め、

物件を探す
契約する
住む

の順番で書いていけたらいいなーと考えてます。

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1-1 探す編−自分達の家(アパート)の条件を決める

家に求める条件なんて、予算くらいで
「見せてもらった家がいい家なら、それで決まりやん」
と思うかもしれませんが、そうはいかないのがトルコ。最終的に自分の意思の強さが大事になってくるので、日本人には特に必要なことだと感じました。最初にしっかり決めておきましょう。

イスタンブールで家を探す最初の段階で決めておきたいポイント。

・何階か

1階は泥棒に入られやすい。もし1階で良い物件があるなら鉄格子が窓についているかはチェック。

逆に1番上の階は屋根伝いに泥棒に入られる可能性あり。

2階は比較的安全だけどハシゴで登られる可能性は無いとは言えない。

半地下・地下階は湿度があったり、太陽の日が入らなかったりするので苦手な人はやめておいたほうが。大雨が降ると、アパートの場所によっては雨が入ってくることも。わたしらのご近所さんでも、旅行で何日も家を空けて帰宅したら、居ない間の大雨で家が水浸し。家具は全部ダメになったそうな。
ただ、雨の入らない家もたくさんあるし、物件によっては中庭側が地下じゃなく明るかったりもするので、一概にダメとは言い切れない。

1番いいのは3階か4階。トルコ式では2Kat(3階)か3Kat(4階)の表示になります

トルコは日本でいう2階が1Kat(1階)になります。下の写真に書いてみました。

階数の呼び方と位置

トルコの階数

・暖房設備

Kombiコンビ=家についている湯沸器の事

Kaloriferカロリフェル=それぞれの家で設定を調整できる温水機

Merkezi Sistemメルケジシステム=同じ温水機だけど建物全体を集中管理

Soba=薪ストーブ

イスタンブールは冬の暖房費がバカにならない。1番良いのはカロリフェル。自分で点けて調整して消せる。一番高く付くのが建物全体を集中管理するタイプ。トルコ人は冬でも部屋で半袖で過ごせるくらい暖房をつけるんで、日本人からするとメチャクチャ暑い。そして高い!なのに掛かった費用は全員で割り勘という、割に合わない感じになっちゃいます。ちなみに集中管理の暖房だと冬場は毎月安くて700〜1000TL程かかるそうです。もう一軒家を借りれそうですね(^_^;)

部屋の暖房器具カロリフェル

部屋の暖房器具カロリフェル

・家具付きかどうか

すでにトルコで暮らしている人なら自分の家具があるんでしょうが、いきなりカバン1つで生活を始めるとなると、家具も家電もあるわけなく、借りてすぐに生活となると家具家電が備付けならなお良いわけです。

・エアコン(重要ではない)

イスタンブールは夏でもエアコン使わずギリギリ過ごせるかどうかの気温。寝苦しい日が年に何日かあるけど、すぐに涼しくなるんで基本的にはいらないかと。トルコは乾燥してる国なので、日本とは違うパウダーみたいな砂埃がすごい。フィルターではこし取れないので、前の人が住んでる時からエアコンついてたら、しっかり埃吸っててスイッチ入れるとパウダーのホコリが部屋に舞って、いろいろ大変になったりします。

今回のまとめ

今回書いた前もって自分たちで出来る準備は以下の2つ。

1.階数と暖房設備、家具付きかどうかなどの条件を考える

2.予算も含め優先順位をつけるとしたらどれで、どの項目は少し自分の条件を譲ったり出来るか。逆に絶対譲れないラインはどこにあるのかハッキリ意思を固めておく。

最初にも書きましたけど、ここで決めた事は後で大事になってくるので少し幅を持たせながらもブレないようにしておくことがとても大事です。今後に待ち受ける事態にただただ流されまくりになりますのでご注意を。

では条件が決まったら実際どうやって探すか。
インターネットを見てから賃貸屋さんに行くか、
自分らの足で賃貸屋さん直接回って探すか、
町を歩いているときに空家に貼ってある「Kiralıkキラルク(貸し)」
を見て家の持ち主へ電話して直接交渉するか、
という方法。

わたしらは1年目、インターネットで物件を見つつも、足を使って賃貸屋さんを見つけて家を契約しました。でも探してる中でもう一つ準備しとかないといけない事がある事に気づいたのです。

次回は賃貸物件を掲載してるインターネットと賃貸屋さんがどんなのか、
その中で気づいたもう1つの大事なポイントを書きます。

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